酒田市・大沢地区の山の「大」文字にライトを設置、点灯に成功!大沢地区の方々の行動力と実行力に感服。そして感動。
酒田市・大沢地区の大沢コミュニティセンターから見える山に草刈りで描かれた「大」文字に、ライトを設置しようという大胆不敵な計画を大沢地区の方々とともに実行。見事、点灯に成功しました!
▼7月2日の夜、「大」文字ライト点灯の瞬間の動画です。
本日、酒田市・大沢地区の山に描かれた「大」文字に、初めてライトが点灯!朝からソーラーライトの設置に行きまして、30度を超える気温の中、なんとか設置完了。夜は、綺麗に点灯した「大」文字に感動!大沢コミセンにぜひ見に来てください!#酒田みっけ #酒田 #大沢大文字 #やわたみっけ #庄内 #山形 pic.twitter.com/I1FLP0To0h
— 阿部 彩人 (アベアヤト) (@ayateck) 2018年7月2日
「大」文字のライトアップは、「大」文字の草刈り創始者の故・後藤重喜さんの念願でもあったこととのこと。先日行われた草刈りの様子は、動画と写真で以下のブログにもまとめております。
この草刈りが完了した後日、私が大沢コミセンで「大文字のライトアップ、絶対にやった方がいいですよ!!」と言ったら、池田会長が「よし、やっが!!!」という一言で実現に向かった、このライト点灯。Amazonで1個1,600円ほどで購入したLEDのソーラーライトが23灯。日中に太陽光で充電され、日没後に自動的に点灯する形のものを設置。今回実現できたのは本当に嬉しいですし、この大沢地区の皆さんの行動力と実行力、物凄いです!
▼そのライト設置から点灯までのドキュメンタリー動画。29:07からがライト点灯の様子です。
写真でも振り返ります。まずは、先日の「大」文字草刈りの時にも駐めたスペースに車を駐車し、細い竹に固定したソーラーライトを担いで山を登ります。
▼山の中の道なき道を進みます。
▼草刈りの時も歩くのを苦戦した、急斜面に到達。直射日光が非常に厳しいです。
▼ようやく、大沢コミセンが見える位置まで到達。
▼ここから、設置作業に入ります。まずは、「大」の横棒部分をメジャーで測りながら位置を決めます。
▼カメラに付いている平衡機で水平になっているかも確認しながらの作業。
▼そして、横棒の部分は3メートルおきにライトを設置。
▼下の払いの部分は、5メートルおきに設置。
▼そして、23灯すべての設置が完了!
▼ライト設置を実行したのは、大沢コミュニティ振興会長・ 池田昭則さん、副会長・後藤正一さん、八幡総合支所・小林和也さん、大沢コミュニティ振興会の事務局長・遠田清之さん。私は撮影を担当しました。お疲れ様でした!ありがとうございました!
▼設置終了後、大沢コミセンに戻り、疲れ果てた様子の遠田清之事務局長。
▼このスパイク付き長靴が大活躍でした。急斜面でも全く滑りません。ホームセンタームサシにて購入できます。
▼大沢コミセンにて、涼み中。大沢コミュニティ振興会の池田会長(左)と後藤副会長(右)。
▼八幡総合支所の小林さん(下)と、大沢コミセンの遠田清之事務局長(上)。
▼朝、自宅の玄関先にあったキュウリ。袋には「おはよう あつい、がんばろう」というメモも。「大」文字の草刈り創始者である故・後藤重喜さんの奥さんである、「じょんざぶろ」のトミ子さんからのようです。お昼に味噌をつけて食べました。んめけー。
▼そしてその夜、ライト点灯の瞬間を大沢コミセンから見守ることに。夕方ごろ、まだ点灯前の「大」文字。
▼そして、ついに点灯!実際に「大」文字の形に見えた時、心の底から感動しました。しかし、この日は「大」の左払いの部分が若干見えづらい状態。
翌朝の4時半から、大沢コミュニティ振興会の池田昭則会長が山まで登って、ライトの向きを調整。2日目の7月3日夜は、大沢コミセンから綺麗に「大」文字のライトが見える状態に。
▼撮影は、大沢コミュニティ振興会の池田会長。
その夜、日没後に、ソーラーライトが徐々に1個1個点灯していく様子を動画でもどうぞ。後半は8倍速にしてます。
▼大沢コミセンに見学にいらっしゃった方も多数いらっしゃいました。
▼以下の2枚も、撮影は大沢コミュニティ振興会の池田会長。
まずは7月下旬ごろまでの期間限定での点灯になりますが、大沢コミュニティセンターから綺麗に見えますので、日没の19時20分ぐらい以降にお越しください!
1個1個、ライトが徐々に点灯していく様子をリアルタイムで見るのも、おもしぇ〜ものです。写真や動画よりも、生で見るともっと綺麗です!ご覧になりたい方は大沢コミュニティセンター(山形県酒田市大蕨二タ子213)にいらしてください!地図は以下になります。
せば、まず。
▼関連記事