金属製の立像としては日本一の高さ(総高17m)を誇る「酒田大仏」が、酒田市日吉町・持地院(若草幼稚園)さある!
山形県酒田市日吉町の「良茂山 持地院」にある、金属製の立像としては日本一の総高17mを誇るという「酒田大仏」を取材。若草幼稚園の園長先生であり持地院の住職である大滝宗徳さんにお話を伺いました。
【庄内の風景。】酒田市・持地院「酒田大仏」金属製の立像としては日本一の総高17mの大仏が、酒田さある!
▼私(全長1.62m)と、酒田大仏(全長17m)を比べてみてください。このでかさ。
初代の大仏は大正3年(1914年)に建立されたものの、第二次世界大戦の金属回収令により昭和18年(1943年)に解体。大滝さんのお父さんである先代・宗光和尚が大仏再建の悲願を叶え、2代目が建立されたのが平成4年(1992年)。以来、若草幼稚園の敷地内で園児の成長を見守りながら、酒田の街を見つめています。
▼「酒田大仏再建の歩み」の説明です。
この酒田大仏は持地院にて無料で拝観可能。
詳細は以下のページにてどうぞ。
http://shonai-yamagata.com/detail/index_305.html
毎年8月23日〜25日には持地院で「森の山まつり」が開催されるとのこと。そちらの映像も以下のYouTubeで観ることできます。
25日の夜からの儀式「流れ灌頂」のご供養では、舟などを焼却したり、閻魔大王が登場したりと見どころ満載とのこと。一般にも公開されていますので、僕もぜひ観に行ってみたいなと思います。
以下、酒田大仏のアクセスなどです。(庄内コンシェルジュの情報より)
酒田大仏(良茂山 持地院)
住所
参拝時間
9:00〜16:00
※団体は事前申し込み必要
駐車場
あり(25台※大型可)
拝観料
無料
問い合わせ
0234-24-1164 (良茂山 持地院)